初めてのパズルにおすすめ!〜パズルが苦手な子でもメキメキ上達したくもんのパズル〜
<
パズルは知育おもちゃとして、とても人気がありますよね。
指先が器用になったり、集中力がついたりとメリットが沢山ありますが、何より大人も子供も夢中になって完成させた時にはとっても嬉しくなっちゃうのがパズルです。
そろそろパズルをさせてみたいけど、パズルっていつから取り入れるといいの?うちの子はパズルが苦手なようだけど、どうしたらできるようになるだろう?
今回は初めてのパズルにおすすめの、くもんのパズルを紹介したいと思います。パズル購入で迷っている方に我が家の経験が1つの参考になればと思います。
くもんのジグソーパズルシリーズ
くもんのパズルは、ステップ0〜ステップ7までの難易度に分かれています。対象年齢は0歳から5歳以上までで、動物や乗り物などのパズルが沢山ラインナップされています。
くもんのパズルのすごいところは、完成させる絵の随所に、ヒントになる絵が散りばめられていること。例えば下のステップ2の絵ですが、よく見ると左上に桜、右上に山、下中央に蝶々、右下にチューリップ、など各所に特徴が描かれているので、ピースの絵を見れば、小さな子でもどこの辺りにはまるピースなのか、予想が立てやすいように工夫されています。
下は2ピースから上は234ピースまで、幅広い難易度のラインナップがあり、子どもは自分の成長に合わせて、ステップアップすることができて達成感もあります。
また、他のメーカーと比べて、材質が良いです。程よい分厚さと紙の強さ、パチンと綺麗にはまるピースは、子供が乱暴に扱っても壊れることなく、長く使うことができます。
パズルは何歳からがおすすめ?
我が家の結論から言うと、2歳以降がおすすめです。一歳代だとパズルを口に入れてかみかみしてしまいました。その結果パズルの端が少し変形しました。
↓かみかみされたパズル
それでも問題なくはめて遊ぶことができているので、そのあたりもくもんのパズルはよくできているなと感じます。
そうは言っても、口に入れて遊ばなくなってきた頃に与える方が良いと思いますので、お子さまの様子を見ながら、口に物をあまり入れなくなってからやってみると良いと思います。
ちなみに我が家ではステップ0はやりませんでした。個人的にはステップ1からで充分だと思います。
【参考】くもん出版:知育玩具ラインナップ
https://www.kumonshuppan.com/kumontoy/lineup-kumontoy/?ba[]=10
パズルが苦手な子におすすめのステップ1
我が家の長男はパズルに興味がなかったので、3歳を過ぎてもほとんどパズルが出来ませんでした。そこで、練習のためにステップ2を初めて購入したのですが、これが全くできませんでした。ステップ2は対象年齢2歳以上と書いてあるので、当然できると思ってしまったのが間違いでした。何回やっても、言葉で色々説明してもピンときてない様子。
そんな時、下の子のために買ったステップ1をやってみたところ、これが効果覿面でした!ステップ1は2ピースから6ピースまでのセットなのですが、どうやら2ピースから始めたことが良かったようです。パズル自体の仕組みを2ピースからやってみたことで理解できたようで、その後は6ピースまでできるようになったら、ステップ2、3へとどんどん進んでいくことができました。
なので、パズルが苦手な子にはくもんのパズルのステップ1からやることをお勧めします!
※ステップ1は2ピースから6ピースまで8枚のパズルのセットになっています。
↓2ピースから4ピース6枚
↓6ピース2枚
くもんのパズルのデメリット
デメリットは絵柄があまり可愛くないことでしょうか…。子供たちはあまり気にしていないので、デメリットではないかもですが、個人的には女の子向けの絵が少ないと感じています。大体どのステップにも動物、乗り物、電車の3種類くらいあるのですが、女の子は動物くらいしか選ぶ物がなかったです。逆に言えば、乗り物大好き、電車大好きの男の子、女の子にはうってつけのパズルだと思います。中でも電車は唯一ステップ7まであり、ステップが上がるにつれて、新幹線から特急電車、世界の電車まで網羅されていて、電車好きの子に向いています!
まとめ
- くもんのパズルは2歳頃から始めるのがおすすめ
- パズルが苦手ならステップ1からがおすすめ
- 他のメーカーよりもくもんのパズルは品質が良く長持ちする点が良い
- デメリットとしては絵が可愛くないが、特に電車好き、乗り物好きなら上級のステップまで楽しく遊べる
以上、くもんのパズルについてここまで語りましたが、パズルの入門として我が家で買って良かった知育おもちゃの上位に入っていますので、是非気になる方は試してみてください。親子で楽しいパズルライフが始まりますように。