2ヶ月徹底して子供が文字を覚える為にやっていた工夫7つ〜3歳の息子が文字をあっという間にマスターした方法(ひらがな・カタカナ・アルファベット・数字)〜
3歳頃になると文字に興味を持つ子も出てくる頃だと思います。
文字が読めるようになると、普段の生活がもっと楽しくなります!
我が家では文字に興味を持てるように工夫し、興味が出たら徹底して文字に触れる機会を増やしました!
その結果、息子は2ヶ月でひらがな、カタカナ、アルファベット、数字を覚えたので、その時役立ったアイテムやアイディアをご紹介します!
楽しく文字を覚えて、もっともっと知的好奇心を開発しちゃいましょう!
おもちゃで楽しく覚える
まずは基本!おもちゃを使って文字に触れる機会を作ります。
我が家で1番役立ったのはこのおもちゃ!
アンパンマンカラーキッズタブレットです!
これ1つでひらがな、カタカナ、アルファベット、数字、楽器や国旗まで網羅できます!
1番良いのは画面の見やすさ。カラーで背景も白になっているので、文字が見やすいです!
文字関連のタブレットおもちゃでカラー表示のものは少ないので貴重です。
アンパンマンが優しくクイズを出してくれたり、録音機能も付いているので、慣れてくると自分の好きな言葉を入力して再生してみたり、と長く遊べます。
童謡が流れたり、楽器の音も鳴らせたりと至れりつくせり!
タブレットのおもちゃが好き、アンパンマンが好きな子は断然おススメです!
好きな絵本で覚える
書店やネットで探すと、文字を覚える為に工夫された絵本が沢山あります!
こうした絵本なら、いつもの読み聞かせの時間が自然と文字を覚える時間になるのでおススメです!
子供が好きなキャラクターやもので文字を覚える本がないか探してみると良いです。
例えば我が家の子供は電車が大好きだったので、電車の本を活用。平仮名や数字を覚えるように出版されている絵本を使って文字を覚えました!
ちなみに我が家で活用した本はこれです↓
電車の線路で文字が書かれているので、ガタンゴトン、と声を出しながら電車になったつもりで文字をなぞってみたり、遊んでいるうちに文字へ自然と興味が湧きます。
子供の大好きなものへの集中力は凄いです!
大好きなものを使って、文字を覚えるきっかけを作ってみましょう!
子供の目につく場所に文字を張る
これは皆さんよくやっていると思いますが、文字に興味を持ち始めたら、子供がよく目につく場所に、あいうえおの表や数字の表を貼って、文字への接触機会を増やします。
壁に貼るのももちろん良いですが、オススメはダイニングテーブルに汚れ防止の透明なシートをつけて、テーブルとシートの間に表を入れておくこと。ご飯を食べる時に必ず目にとまります。
こんな感じです。
私は子供が興味を持った時に見せながら書いた表をそのまま入れていますが、ちゃんと綺麗な字が記載された既成品を入れても食卓も綺麗で良いと思います。
表だけでなく、自分の名前、好きなものの名前、お友達の名前などを小さなメモにどんどん書いて入れておきます。
書くときも「今日は誰と遊んだの?じゃあ〇〇ちゃんのお名前書いてみるね」などと言って見せながら書いてあげると、更に興味を持ってくれると思います。
我が家では興味が変わる都度、表やメモを入れ替えて飽きないようにしていました。
ひらがなをマスターしたらカタカナの表に変えたり、アルファベットに興味を示したら、アルファベットの表に変更したり、メモに新しく覚えた電車の名前を書いたり、などなど、興味を持ったものは何でも文字にしてテーブルに入れていました。
文字のマグネットを活用する
我が家で重宝したのがコレ↓
ひらがなやアルファベットがカラフルで可愛く、磁石が付いているので、ホワイトボードなどにくっつけて自分で言葉を作ることができます。
最大のメリットはまだ文字が書けなくても好きな言葉を自分で作れること!
我が家はお風呂に持ち込んで、「これなんて読むの〜?」とクイズをしたり、「お友達のお名前作ってみて」と言って、自分で作らせてみたり、遊び方無限大でした。
数が多くお片付けが大変なので、100均で買ったランドリー袋にまとめて収納していました。
お風呂で覚える
これもやろうと思っている方は多いと思います。
我が家もやってみて、文字の表をお風呂の壁に張るのはとっても効果的でした。
お風呂の壁に水で濡らすと貼れる表は100均にも売っているので、お手頃で便利!
好みの表を選ぶと良いですが、個人的には公文が出している表をお勧めします。
ひらがななら50音だけでなく、「がぎぐげご」や「ぎゃぎゅぎょ」など濁音などの表も付いているのがとても良かったです。
こんな感じで貼っています↓
スーパーで文字や数字を読む
普段よくお子さんとスーパーへお買い物へ行くなら、文字と親しむチャンスです!
果物や野菜の名前の値札を読ませてみます。
最初は1文字だけ指して、何て読むか聞いたり、慣れてきたら続けて読ませてみたり、数字が好きなら値段を読ませたり、駐車場の番号を覚えてもらったり、とことん文字に触れて、好奇心をくすぐりましょう!
もっと年齢が上がったら、値段を足し算、引き算させたりしても良いですよね!
アプリで覚える
スマホやiPadなどではたくさんの知育アプリがありますよね。
自分の操作に対してすぐに反応してアニメーションが見られるアプリは子供が大好きです。
我が家は極力アプリは使いたくなかったのですが、文字を書くことに全く興味がなかったので、アプリを使ってみました。
その結果、文字を書くことへの一歩として役に立ちました。
我が家で使用したアプリはこれです↓
子供が楽しく自然と文字に触れられるよう、工夫されていて、親でも見ていて面白いアプリです。有料版も370円ととても安いので、我が家では無料版を試した後、有料版を買いました。
まだ年少さんのうちは、鉛筆で文字を書くのは上手くできなかったりしますが、アプリは実際に指でなぞることで楽しい仕掛けがあるものが多いのでおススメです。
まとめ
我が家で実行してきたあの手この手を紹介してきましたが、生活している身の回りには沢山の文字で溢れています!何でも子供の好きなものを通して楽しくきっかけ作りができれば、どんな方法でも構わない思います!
すぐに覚えられなくても、いつか何かのタイミングで急に覚えたりできるので、気長に楽しく、文字に触れる機会を工夫して与えていけたらいいですね。
ここで紹介した方法が何か1つでも参考になれば嬉しいです。